募集要項
1. 統合化学国際共同大学院プログラム(GP-Chem)の募集人員
2025年度4月期募集
統合化学国際共同大学院プログラム(以下、本プログラムとする)において若干名の大学院生を募集する。
2. 出願資格
本プログラムに参画している下記の研究科・専攻の大学院に所属する大学院生であり、次の2要件をいずれも満たすものであること。
- 2025年4月の時点で、原則として当該研究科の博士課程前期2年の課程の2年次に在籍又は在籍予定の者。
また、同時点で以下に該当する者も対象とする。
・博士課程後期3年の課程の1年次に在籍予定で、3年以上の在籍期間を予定している者
・薬学履修課程の1年次にすでに在籍している者 - 化学関連の分野において、海外の連携大学・部局との国際共同指導による博士論文研究を行うことを希望し、指導教員の強い推薦があり、本プログラムに所属することが相応しいと判断される者。
【本プログラムに参画している研究科・専攻】
理学研究科:化学専攻
工学研究科:応用化学専攻、化学工学専攻、バイオ工学専攻
薬学研究科・農学研究科・情報科学研究科・生命科学研究科・環境科学研究科
の5研究科:全専攻
本プログラムは博士課程前期2年の課程から後期3年の課程につながる一貫教育を原則としているので、博士課程後期3年の課程への進学を希望しない者は本プログラムへ申請することはできない。
3. 出願手続
受付期間:
2025年1月22日(水)~ 2025年1月31日(金)
受付場所:
国際共同大学院支援事務室(マップのH11の建物2階)
→ アクセスマップ
[郵送の場合]
2025年1月31日(金)必着とする。
封筒に「統合化学国際共同大学院プログラム出願書類在中」と朱書きし、簡易書留で郵送すること。
郵送先:〒980-8578 仙台市青葉区荒巻字青葉 6-3
国際共同大学院支援事務室 GP-Chem担当
4. 出願書類
次の 出願書類一式を調えて、受付期間内に出願すること。
- 履修願書(GP-Chem_Form_A)
- 出願理由書(GP-Chem_Form_B)
- 受入予定教員による推薦書(GP-Chem_Form_C)
- 成績証明書の原本(学部と大学院のもの)
※提出する証明書が英語以外の外国語の場合は、和訳または英訳を添付すること。(出願者本人による翻訳可) - 英語能力試験スコアの写し(TOEFL®テスト、TOEIC®テスト、IELTS等のスコアを有する場合)
※英語能力試験のテストスコアが提出できない者は、国際共同大学院支援事務室 GP-Chem担当と相談すること。
※英語スコアをお持ちでない方は、東北大学グローバルラーニングセンター主催TOEFL ITP®テストの受験をご検討下さい。
※TOEFL®、TOEFL iBT®、TOEFL ITP®およびTOEIC®はエデュケーショナル テスティングサービス(ETS)の登録商標である。
募集要項(PDF)
※不備のある出願書類は受理しない。
※出願後は,出願の取り下げ及び出願書類の記載事項の変更を認めない。出願書類は一切返却しない。
※出願書類に虚偽の申告をした者については,本プログラムに合格した後でも合格を取り消すことがある。
5. 選抜方法
出願書類の審査および面接試験により選抜する。
面接試験:
2025年2月25日(火)~2月28(金)の期間に行う予定である。
※詳細は後日出願者に個別に連絡する。都合により日程変更の可能性もある。
6. 合格発表
2025年3月14日(金)に、本人宛に電子メールにて通知予定。
7. 経済的サポート
本プログラムに選抜された大学院生に対しては、主体的に独創的な博士研究を計画・実践し、国際的に活躍する人材となるための経済的支援を行う。
他の経済的支援を受けている場合は相談すること。本プログラムの他に、複数の学位プログラムへ重複して出願することも可能であるが、重複履修を希望する場合は個別に検討するものとする。ただし、学位プログラムからの経済支援を重複して受給することはできない。
なお、原則として日本学術振興会特別研究員(DC)への申請を行うこと。
8. 修了要件
本プログラムの修了には、所属する研究科の修了要件に加えて、別途定める修了要件を満たす必要がある。
詳しくは、カリキュラム:進級及び修了要件のページを参照のこと。