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統合化学国際共同大学院

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第2回GP-Chem国際シンポジウムを開催しました

化学の幅広い分野を横断的に結びつけた研究・教育の推進を目指すGP-Chemの理念に基づき、GP-Chem国際シンポジウムが2025年2月21日(金)、22日(土)に東北大学青葉サイエンスホールにて開催されました。第2回となる今回は、世界有数の高等教育機関であり、GP-Chemのパートナー校でもあるUniversity College London(UCL)とNanyang Technological University(NTU)より、それぞれ3名ずつ計6名の講演者をお招きし、講演いただきました。東北大学化学系教員12名による講演も実施され、学内外から約120名が参加しました。

 

講演内容は、ナノ・光触媒・エネルギー・環境関連分野、光・電子・有機デバイス関連分野、無機・有機分子化学/ラジカル・元素化学分野、触媒・合成化学・バイオ関連分野など多岐に渡り、異分野間の垣根を越えた活発な交流と新たなつながりが創出されました。

 

 

また会期中には、UCL、NTUで長期海外研修を行ったGP-Chem学生による、現地での研究活動についての発表が行われ、東北大学と両校の交流についても共有する機会となりました。

 

 

本シンポジウムでは、化学の幅広い領域にわたる最先端の研究成果が紹介され、多様な分野の研究者との活発な意見交換を通じて、新たな知見と視座を得る貴重な機会となりました。また、GP-Chem学生にとっても最先端の研究に直接触れる貴重な機会となり、積極的に質問を行うなど、大いに刺激を受けていました。

今後ともGP-Chemは継続的に国際シンポジウムを開催して行きます。

 

写真7:7月21日の集合写真(1日目)

 

写真8:7月22日の集合写真(2日目)

 

 

■第2回GP-Chem国際シンポジウムプログラム詳細:統合化学国際共同大学院のウェブサイトをご覧ください。

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